【完】時計屋「タイム」
「おい!歩!」




「ん?何怒ってんだよ、デートの誘いは上手くいっただろ?」



歩はニヤニヤしながら言った




「じゃなくて!紹介するとか言って、結局、俺一人でやって、紹介してないじゃねぇか!」




「だってよ~、お前一度橘と会話してるんだから紹介する必要ないじゃん」




「ジョースの金返せよ」




「今持ってませ~ん!」



「てめぇ!」



春馬は教室を逃げる歩を追いかけた
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