メガネのダサオ君



「あ"ぁ?芝原さんになにたてついとんじゃ…… ってお前桜井 優奈ちゃんじゃん!?」






と、芝原君の友達Aが何故か私の名前を知って いた……!?

えっ?なんでA君名前知ってんの ? 君違う学校だよね?




「ほぉ…お前があの桜井優奈ちゃんかよ? 噂だけたってめっちゃかわええやないか。」




噂? 噂たつようなことしてないけど…それに私可愛 くないから。

芝原君目がくさってんじゃないの?




「そんな話はいいから桜井君から盗ったお金をすべて返しなさい!!!」





「はぁ~?何で盗ってないのに返さなきゃなんないわけ?
なぁ?桜井君よぉ~俺ら盗ってねーよな?」




と芝原君は桜井君の方に顔だけむき脅している。





「ちょっ、おどす「さっ…さくら…いさ…ん。し…芝原…君は…僕…からお…金は…とって…ないの…で……」



ははは

と芝原君は笑うと


「だとよ!優奈ちゃん?
本人がいったんだからいいよな?」



といい芝原君とその友達達はニヤニヤしながらその場を去っていった。






「さっ…桜井さ…ん…あり…が…と…う…ごっ…ござい…ま…す」


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