メガネのダサオ君


そんな声が後ろから聞こえてきたので後ろを振り替えると





「…えっ…黒瀬君!?」





何故か髪が黒くなっている黒瀬君が立っていた。





「え~?何でそんなに驚いてるのぉ~」





口癖は相変わらず変わらないけど何週間前に会ったときはもっとチャラさがあったけど、今は髪が黒くなっているのか…
見た目だと逆にスポーツマンに見えるww






「あはっ、あははは」






凄いかわりようだったのでついつい笑ってしまった





「えっ!?ちょっ、何で笑うのぉ~?」







急にオロオロしだしたのも結構面白い(笑)





「いや、だって黒瀬君なんか雰囲気が丸っきし違うからww

ついね!!」






「あぁ~うん。

まぁ、いろいろ考えてこうしたんだよね~」





と顔を赤くして照れながら笑っていた

なにか幸せな事でもあったのかな?

そう思うような笑顔だった─…



けどそろそろ本題に入らなきゃ

と思い聞こうとしたとき、




ガッシャァァァン



と、聞こえた……



そして隣では




「あっらぁ~また派手にあいつらやってんね~。」


と黒瀬君が言った







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