メガネのダサオ君


───
──



ハァハァゼィゼィ…ッッハァッ……


も、もう疲れた……。





「一真~~~!早く!!」





…海君酷いよね

僕、海君まってたのに家でたら嘘のようにおいていっちゃったよ


一緒に家でたのにもう姿が確認できない。




ブーッブーッ


とポケットの携帯がなった



「すみませんが!今いそ「一真~~!
もう俺学校ついたからー」




………!!!???



う、海君?




「…ハァハァ…ぅん…。」


「んじゃ伝えたからきるよ!
遅刻しないように頑張ってね~♪」

ブチッ…ツーッツーッツーッ


速くない?

えっ、てか本当に僕をおいてっちゃったよ。







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