雨が降る日は誰か死ぬ
亜衣は下半身はパンツ一丁のまま、濡れたスカートをどこに干そうかと周りを見回して考えた。


「何やってんの? ころも。いいから先に着替えなよ」



「ん~? いいじゃん別に、女の子しかいないんだし」



「でもさぁ、もうすぐ来る先生は男だよ」



「あっ、そっか」


亜衣がそれに気がついたとき、ドアが開いて担任の男性教師が入って来た。

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