雨が降る日は誰か死ぬ
「私もよく分からないけど、霊能者さん自身も、初めて感じる感覚でよく分からなかったから、あの時みんなの前では言わなかったって」
『で、その感覚を感じたのが美穂や、美里ってこと?』
「それは分からないの。誰がそうなのかは、聞いたけど教えてもらえなかったから」
『そっか』
「でね。昨日梓が死んじゃったときに、ニッセンに梓の名前はその中にあるのかって聞いたら、あるって……」
『うそっ』
「それで月曜日にもう一度、霊能者さんに来てもらうって言ってたんだけど……。
まさか晴れた日に、三人も同時に死んじゃうなんて思わないから、月曜日でいいと思ってたけど、
こんなことなら今日来てもらえば良かったんじゃないかって思う」
亜衣はそう思って、胸が苦しくなった。
『で、その感覚を感じたのが美穂や、美里ってこと?』
「それは分からないの。誰がそうなのかは、聞いたけど教えてもらえなかったから」
『そっか』
「でね。昨日梓が死んじゃったときに、ニッセンに梓の名前はその中にあるのかって聞いたら、あるって……」
『うそっ』
「それで月曜日にもう一度、霊能者さんに来てもらうって言ってたんだけど……。
まさか晴れた日に、三人も同時に死んじゃうなんて思わないから、月曜日でいいと思ってたけど、
こんなことなら今日来てもらえば良かったんじゃないかって思う」
亜衣はそう思って、胸が苦しくなった。