雨が降る日は誰か死ぬ
『今日学校に行った時に、みんなでちょっと話し合おうよ。

それでニッセンにも、他に誰が霊能者さんが言ってた不思議な感覚の持ち主か、隠さず教えてもらおうよ』



「うん。そうだね……。でも、一応まだ知らないことにしといてね」



『えっ、ああ、うん』



「私がニッセンに言うから」



『うん。分かってる。じゃあころも、また後でね』



「うん」



『じゃあね』


そう言って、かすみは電話を切った。

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