雨が降る日は誰か死ぬ
水に沈んだ茜は、何が何だか分からなくて、パニックになってしまった。


どっちが上なのかすら、瞬時に判断出来なくて分からない。



とにかくもがいたら、水面に顔が出た。


「お姉ちゃん!」


桜が必死で叫ぶ顔が見える。



「助けて!」


茜は急いで右手を差しだした。
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