サヨナラ 大好きな人【完】
「ふぅ、大丈夫ですか?」
どうやら助けてくれたのは男の人らしく
「あ、はい、ありが..」
後ろを振り向き相手の顔を見たら
「あ...ゆ...」
何で
どうして
「...っ」
どうして來がいるの
「...久しぶりだな?男とはうまくやれたか?」
冷静に、低い声であたしに強く言う來
そんな來の傍にいるのが絶えられなかったあたしは
「...助けてくれてありがとうございましたっ」
話をそらし、また走ってその場から逃げた