帝桜〜桜の雫〜



「理事長室?案内してあげようか?」



「はい、お願いします。」



「君、名前は?」



「私は姫川 雫と言います。」



「俺は藍川翔哉だよ。高2だよ。」



翔って作り笑顔だなぁ



「宜しく。翔くん」



「ここが理事長室だよ。雫ちゃん」


やっぱり違和感。



「ありがと。翔ひとつだけ忠告だよ。そんなに作り笑いしてたら自分が壊れるだけだよ。じゃあね」



翔サイド



「よく気づいたね。雫ちゃん。うん気に入った。あいつらに報告かな。」



「また後でね雫ちゃん。」





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