lave letter for YOU
でも違ったんだね。

私のことを思ってわざと距離を置いてくれてたんだね。

私のほうこそごめんね。

隆が私にそんなに会いたがってくれてたなんて知らなかったんだよ。

私も会いたかった。

でも、これ以上傷つきたくなくて隆に会うことができなかった。

謝るのは私のほうだよ。

私が勇気を出して隆に会いに行こうとすれば良かったのに

本当にごめんね。

それからありがとう。

隆はこの手紙を捨てるつもりだったみたいだけど私は捨てられなくて良かったって思ってるよ。

確かに形には残ってしまうけど、隆に嫌われていると思っていたあの頃の悲しい気持ちがこの手紙のおかげで、幸せなものになったんだよ。

言い過ぎかもしれないけど。

だからありがとう。

ありふれた言葉だけど

私、隆に出会えて

隆に恋をして

隆に好きになってもらえて本当に幸せでした。

もう十分すぎるくらい幸せだよ。

隆は忘れろって言ってたけど、それは絶対にできないよ。

きっと私も死ぬ瞬間まで隆のことが好きだから。




私もずっとずっと大好きだよ。


< 22 / 22 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

線香花火

総文字数/6,342

歴史・時代13ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
それはまるで線香花火のように 小さくて 儚くて 淡い恋だった…。 「僕は君が好きだよ。…だから早く京から出て。」 じゃないと、僕は君を殺さなきゃいけない…。 〜沖田総司初短編です〜 レビュー感謝(・∀・)ノ 八乙女伊織様 瑠鈴様
背中合わせの恋

総文字数/7,551

歴史・時代20ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「嫌いだよ、君なんて…」 私は貴方が大好きよ。 「目障りなんだよね。早く消えてくれないかな」 じゃあ貴方が殺してくれますか? 「近づかないでよ」 放ってなんておけません。 「陸ちゃんって、僕のこと嫌いだよね」 「さあ、どうでしょうね…」 本当は 『大好きですよ』 って言いたかった。 決して向き合うことの叶わない 背中合わせのような恋でした。
君がくれた千の言葉

総文字数/2,735

ノンフィクション・実話32ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
君がくれた千の言葉 それは 好き よりも残酷で それは 愛してる よりも優しかった この作品は親友の体験をもとに書いています。 親友と、もう声が届かない場所に逝ってしまった彼に贈ります。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop