イジワル王子の溺愛



「え?でも今来たばかりのはずじゃ…」






「いいんです。別の用事を思い出したんで」







だからそれ以上は聞きたくないー…







「翼くん!」







去りゆき際に、背中に先生の言葉が届いた







「はい」







「あれから、大丈夫か」







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