幼なじみ~それでも君が好き~

急に聞こえた大きな声。


後ろを振り向くとそこには杏奈がいた。


「この問題ね、分からないの……。教えて?」


杏奈は俺を見ながら言った。


……って、あれ?


杏奈の首もとになんか……ついてる。


 
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