本当はね。
タイトル未編集

告白

私が「悠宇」って存在を知ったのは
小学校3年生のときだった。

最初に「なんて読んだらいい?」
ってきいたら、すごい悩んで、「サッカー」って。

サッカーが好きなんだなー。ってすぐにわかった。

3年生はクラスが違うってこともあって
全然話す事がなかった。

4年生になったとき

クラスは違かったけどなんとなく
話す事が増えてきた。

それから私は
「悠宇はねぇ=。泣かなかったら
好きだなー」なんて女子の間ではなしてた。

何気なく過ごしていると
みんなはもう5年生になっていた。

クラスが一緒になって
話す事が前よりも全然多い。

ある日いつものように学校にいって
授業を受けて、あれ?いつもとなにかちがう、

なんだろう。

悠宇といるとあつくなってくる。

悠宇と一緒にいたいっておもう。

親友の凛に話してみた。

「りん〜!!!!あのさ〜。
話してて一緒にいたいとかなんか
うまく言えないけどそんな感じの感情はなに!?」

『恋!!!!』

「ぇ?」

『だーかーらー。恋なんだよ!』

「悠宇に恋?!いやいやいやいや。。。」

『話したらわかるよ!!』

どうしよ。自分の気持ちがわからない。

話したらって。。。

もともとあんまり
話さないしなー。

急に話しかけたらばれる。
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