何よりも甘く切なく
「イヤ……先輩、焼きイモの話でも“甘い”って単語出てくるから、本当甘党ってゆーか………甘姫ってアダナピッタリだなって」


ククッと笑う爽やか君のダークブラウンのストレートヘアーが、太陽の光を受けてキラキラ輝く。


だけど私としては爽やか君のあどけない笑顔の方がキラキラして見えて、心臓の鼓動がちょっぴり速くなった。


「も、もう笑わないでよ爽やか君!!私は“姫”なんかじゃ無いって前言ったじゃない!!//////」


無邪気な笑顔パワーとまた姫呼ばわりされた恥ずかしさで赤くなった顔を両手で隠しながら、頑張って訴えた。
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