完璧な先輩の秘密☆【完】
「ホントだよ。じゃぁ、また」



そう言って先輩はどこかへ行ってしまった。




ほ、ホントにぃ〜!?



振られる覚悟で言ったのに…。




あたしは急いで教室に戻った。



「大変、大変ーーー!!!」



あたしは親友の雫(シズク)の元へ駆け寄った。



「ど、どうしたの!?急に!?」




びっくりした顔であたしを見る雫。



あたしはそんな雫か近寄って




「オッケーだってぇぇぇーーー!!!」



大声で叫んだ。




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