【完】運命的な許嫁



風牙くんのことを
お母さんに聞いた時の
私の選択は間違ってた…


風牙くんを忘れるなんて
出来なかった…


今更ながら気づくバカな私…


たとえ思いが伝わらなくてもいい…
次は私が風牙くんを守るんだ!
側で見てるだけでいい…
私の思いなんかどーでもいい!


風牙くん、竜唏くん、有沙ちゃん
みんなでバカな事やって、
楽しく過ごせたらそれでいい。



次、風牙くんに会ったら
謝ろう、謝るだけじゃ許しては
もらえないかもしれないけど、
謝らないよりずっといい。



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