【完】運命的な許嫁




「ぉはょ……。」



と元気なく挨拶したのは
言うまでもないが。

久隠だ。



それを見た三月は
俺たちをキッとにらんできた…。



「ちょっと!!!竜唏!!!
あんた心音になんか
したでしょ!?!?!?」


と竜唏の胸ぐらを掴む。



やべぇよ…。
あの竜唏でさえビビっている。



「あ"!?!?
なんもしてねぇわ!!!」





< 81 / 352 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop