冷たい王子は私の彼氏 Ⅱ
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泣きじゃくり、走って行った佐々木を今すぐにでも追いかけたいのに
「ふふふ。」
と、不気味に笑った山口るりの声で
俺の足は動かなくなった。
「よく、やってくれたじゃん!アキヒロー!」
山口が、笑顔を向けた先には
"アキヒロ"と呼ばれる、赤毛の男が立っていた。
そういえば……、佐々木と一緒に化学実験室に入ってきた男だ…
どういう…ことだ
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