冷たい王子は私の彼氏 Ⅱ
長かったテスト期間も、やっと終わり
「終わったー!るり、帰ろう!」
「うん!!」
いつものように、俺たちは2人肩を揃えて歩く。
「アキヒロは、テストどうだった?」
俺を下から覗き込むるり。
そんなるりに、ドキドキしながら
「お、俺ってやればできるんだなって思った!」
なんて自分大好きみたいな発言をしてしまった。
その発言が、面白かったのか…クスクス笑うるり。
「おい!るり、笑うな!」
「うふふ。だって!…そうだよ!アキヒロはやれば出来るんだから!」
さっきまで、笑っていたのに
真剣な顔をして、そう言うるり。