冷たい王子は私の彼氏 Ⅱ



るりを見つめれば


欠伸をして目に浮かぶ涙を拭きとっていた。





「眠いの?」



「うー。うん。テストで徹夜続きだったからかなぁ?」





「寝な。」



「え?でも、悪い。」



「大丈夫だよー。俺は。」




「そう?んじゃあ、お言葉に甘えます。





るりは、そう言ってフニャッと笑うと


自分のベッドに入ってスヤスヤと寝息を立てていた。





今の顔…っ。反則だろ!!



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