冷たい王子は私の彼氏 Ⅱ


扉が、ガチャと開き

るりが入って来た。


その手には、2人分のガラスのコップ。

パンダとウサギが描いてあるコップだ。






「どーぞ。」




「…ありがとう。」






パンダのコップに口をつけ
冷たいお茶を喉に流し込めば


スーッと体の強張りが…ほぐれていく気がした。




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