♡幼なじみの恋愛事情♡
♪~♬~♪♪
レンジの『温め時間』が0になった。
それとともに楽しげな音楽が鳴って。
私はその音楽にハッとして、グラタンを取りに向かった。
「熱っ」
加熱したてのグラタン皿を、あろうことか素手で触ってしまった。
ヤケドした指は少しズキズキするし。
目、余計に冴えちゃったし。
気付いたら目に涙が溜まっていた。
「冷めないうちに早くたーべよっ」
無理矢理明るくそう言いながら、今度はヤケドしないようにグラタンをテーブルに運んでみた。