金色のシッポ
俺はブンブンと頭を振って邪念を消した。
うぬぼれている場合ではない。
いずれにせよ後1週間は普通に過ごさなければならない。
その時、部屋のドアが豪快に開いた。
それはもう、俺がベッドから落ちるくらいに。
「か…母さん!?」
見るからに怒っている。
一体なんだ!
うぬぼれている場合ではない。
いずれにせよ後1週間は普通に過ごさなければならない。
その時、部屋のドアが豪快に開いた。
それはもう、俺がベッドから落ちるくらいに。
「か…母さん!?」
見るからに怒っている。
一体なんだ!