金色のシッポ
疲れ果てた俺が床に寝っころがると、美狐が突然
「フハッ…アハハハハハハハハハ!!!」
と笑いだした。
「!?」
なんだ!?
「楽しいな…本当に…」
そう呟いた彼女は泣いていた。
笑いながら、泣いていたのだ。
「フハッ…アハハハハハハハハハ!!!」
と笑いだした。
「!?」
なんだ!?
「楽しいな…本当に…」
そう呟いた彼女は泣いていた。
笑いながら、泣いていたのだ。