Time〜新撰組と平成の少女〜




土「てっめぇら………良い度胸してんじゃねぇか………」


土方さんは額に青筋を何本も浮かべて、腕を組んで仁王立ちしていた。




それこそ、まるで本当の鬼の形相で………









栞「………総司、ここは。」


総「えぇ、そうですね。」




2人の間で短いやり取りが終わった、次の瞬間………










2人はそれぞれ、別の方向に走り出した。




< 157 / 400 >

この作品をシェア

pagetop