君のコト好きだった…。

なんでだろ。

「5組かっこいい人いなっ!」

「ほんとだ…誰もカッコ良くない…。」

「でもさ、女の子可愛い子多くない?」

「ほんとだ…多い!」

「めっちゃ可愛いー!あの子N小でモテてた子だよね⁉」

「あっ!だよだよ!」

「ことね知ってたんだね!」

「そんぐらいは知ってますー!」

「ごめんごめん笑)かっこいい人いないから6組行こっか!」

「そうだね!」

5組のかっこいい人探しは1番短かったのでした…。笑笑)

「6組微妙。」

「えぇー。うち的にはあの人かっこいいと思うけどな。」

「まぁ6組は個人差があるクラスというコトで。」

「そうだね笑笑)」

キーンコーンカーンコーン…



「あっ!やバッ!クラスもどんなきゃ!これから初の授業でしょ?」

「そぅだった!担任誰だろぉ?」

「まぁ。いいから行くよ!うちらのクラス4階なんだから!」

「えぇー。4階まで登るの⁉」

「よしっ!階段ダッシュ!」

「えぇー。」

「ほらはやくっ!」

「えっ!ゆいちゃんはやっ」

「ここで本気を使い果たしたから…もう無理…。」

「えぇ!」
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