西澤さんと文子さん

またいつでも


夜の10時

文子と西澤は、部屋で思い思いに過ごしていた。西澤は、パソコンでメールチェックをしながら執筆し、文子は、ベットの上で西澤の本を読んでいた。
西澤は、パソコンの画面越しに文子の様子を見ていた。ニコニコしながら、自分の本を読んでくれている文子を見るのがうれしかったのだ。

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