第2ボタン。

なぁ、本田。

それどういう意味かわかって言ってんの?

俺、期待してもいいんだよな?

俺は上から2番目のボタンをとって、

「はい」

とふいている本田の前に差し出した。

だけど本田はびっくりしたようにパッと顔をあげて、

これまたびっくりしたように俺の手の上に置かれてあるボタンを凝視した。

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