【完】★☆恋愛パスポート☆★
【昼休み】

「奈々、待ったか?ちょっと遅れてごめん・・・・」

「いいよ。全然・・・」

「奈々、後ろ向いて、、目をつぶって・・・・」

「なあに?うん・・・・」私は言われるままのに目をつぶって後ろを向いた。


すると、和真は後ろから、何かを私に着けた。


「もう、いいよ。目を開けて・・・」和真が言った。

「どう?」

「えっ、何?わぁ・・・・ネックレス・・・・」


それは、私の誕生石(2月)
ハートの形のアメジストのネックレスだった・・・


「今まで何もプレゼントしてなかったから・・・気に入った?」

「うん、めっちゃ可愛い。ありがとう、和真。嬉しいよ。」


「和真!」私は嬉しさのあまり、和真に飛びついた。

そして、和真は私を力強く抱きしめてくれた。



まるで、これが最後であるかのように・・・・・・・・

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