【完】★☆恋愛パスポート☆★
「ピンポーン」

チャイムが鳴ると、私は、そのまま階段を駆け降り、

タオルを持ったまま、外へでた。


「和真先輩、どうしよう?」

「俺が悪かったな・・・ごめん。

俺が、反対すればよかったんだ。」


「ううん・・・・・・・」


「奈々、もう奈優はやめろ。あいつのフォローは俺がする。

俺と付き合おう。予定より、少し早いが・・・・・

俺、奈優のレズも本当は治したいんだ・・・・・・・

俺、奈優も奈々が思うように、大事なんだ・・・・・」
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