Blue sky ~ 記憶 ~
「うん!……お兄ちゃん、名前は?」
 
 
柚は嬉しそうに言った。
 
 
「俺は是奇だ、よろしくな。」
 
 
 
「…よろしくね!是奇お兄ちゃん!」
 
 
柚は満面の笑みで言った。
 
 
「柚はどこで迷子になったんだ?」
 
 
まずは迷子になった場所を聞いてみることにした。
 
 
「…分からない……ママを探して歩いてたら…ここに着いたの。」
 
 
 
「そうか…柚のお母さんの背の高さ、髪型、服装はどんな感じだ?」
 
 
柚のお母さんの背格好が分からないと話にならない。
 
 
「えーとねぇ…背は是奇お兄ちゃんより少し小さくて、髪を二つに結んでるの!あと…服はねぇ…ピンク色の服に白いスカートを着てた!」
 
 
 
< 109 / 235 >

この作品をシェア

pagetop