理想の恋愛
「それで、今日はいったい何があったのかしら?」
「まぁ、簡潔に言えば羞恥プレイだな」
「あら?麗ちゃんはもぅそんな場所まで大人の階段を登っちゃってたの?」
「彩恵…お前は変な方向に妄想を膨らませすぎだ」


ツッコむ気力すらない俺の代わりに秀が彩恵にツッコむ。


「どうやら相当お疲れのようね」
「そりゃ、あれだけのクラスメートの前であんなものを公表されたらな」
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