初恋。
「山小屋とか小学校以来だよなー。」
買ってきた食材をテーブルに並べながら
懐かしそうに言う廉。
「そうだねー。ウチと綾乃はずっと同じクラスになれなかったよねー。」
「廉とはなぜかずっといっしょだったのにねー。」
苦笑いしながら私は言った。
「悪いかよー」
「いいや、べーつーにー?
そんな話はいいから早く作ろう!!」
「はいはい(笑)
でも、めんどくさいから俺らは遊んでていい?」
「えぇー手伝ってくれへんの?」
「でも2人のほうがスムーズにつくれるかもよ!」
「それもそうだねー」
「じゃあ、2人で作ろっか。」
ということで、けっきょく綾乃と私で作る事になった。