高校生ー揺れる関係ー
「俺は・・・邪魔ものなんだな。」

「これが、有紗の答えでしょ。」
「歩夢!?」
「愛海、もう大丈夫だから。
有紗たちのとこに居て。」
「でも・・・。」
「いいから。
ここは私に任せて。」
「・・・・分かった。
けど、なんかあったら、呼んでね。」
「はい、はい(笑)」
と、私は愛海に笑いかけた。

愛海はそれを見て、安心そうに教室に入っていた。
冬馬は、ドアの近くにある自分の荷物を取りにった。

その時、中の様子を見た。
「えぇ・・・。」
と、冬馬は呆然としてた。

「んっ?どっした?」
と、が私は、固まってた冬馬に近付いた。
そして、中の様子を見た。
「何やってんの…あいつら…」
と、思わず溢してしまった。
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