高校生ー揺れる関係ー
そして、有紗は一通り話終わると、自分の財布を出し、その中のプリクラを出した。
「有紗?なにするの?」
と、私は有紗が出したプリクラを1枚取り、聞いた。
そのプリクラに写ってたのは有紗と冬馬だった。
(えっ…もしかして、有紗…「何って…決まってんじゃん。捨てるのよ。」
(・・・・やっぱし!!?)
有紗は躊躇なく筆箱からハサミを取り出して、プリクラは無様に切り刻んだ。
そして、その切ってるときの顔は、憎しみと怒りが籠った怖い顔をしてた。
((有紗…和解したんじゃないの?))
と、私と愛海はお互い顔を見合って苦笑いしか出来なかった。
切り刻み終わったら、有紗はその残骸を近くのゴミ箱に捨てた。
「有紗?なにするの?」
と、私は有紗が出したプリクラを1枚取り、聞いた。
そのプリクラに写ってたのは有紗と冬馬だった。
(えっ…もしかして、有紗…「何って…決まってんじゃん。捨てるのよ。」
(・・・・やっぱし!!?)
有紗は躊躇なく筆箱からハサミを取り出して、プリクラは無様に切り刻んだ。
そして、その切ってるときの顔は、憎しみと怒りが籠った怖い顔をしてた。
((有紗…和解したんじゃないの?))
と、私と愛海はお互い顔を見合って苦笑いしか出来なかった。
切り刻み終わったら、有紗はその残骸を近くのゴミ箱に捨てた。