高校生ー揺れる関係ー
「よぉーし、やるか!」
と、冬馬は言った。
「まずは、椅子を並べますか?」
と、栄一が言った。 
「そうだね!
じゃあ、皆ー
やる人は手伝って、やる気ない人、やらない人は外出て!
・・・邪魔だから。」
と、有紗は最後らへん冷たく放った。

「あぁ!?」
「なんだと!」
とか、女子とかから非難はあったが、先生の協力のもと外に出して、準備を始めた。
だけど、この日から、クラスの女子共からとは険悪になった。

(自己中だな・・)
とは、周りは思った。
だって、間違ったことは言ってないんだもん。
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