MYG倶楽部 〜まるで夢のような学校生活のために〜

同日・リビング

「「いただきまーす!!!!」」


食卓上にはご飯、味噌汁、キムチ、ハンバーグ、グラタン、パスタ、スコーン、ボルシチ、カレーとナン、ラーメン、ローストビーフ……その他多種多様な世界各国の料理がずらりと並んでいた。


「……朝からよく食うねぇ」


「うっせーな、昨日の夜に何も食ってね―んだよ」


「重いんだよ朝っぱらから……」


「ワンワンッッ!!」


嬉しそうに肉の余りを頬張りながらビル・ゲイツが鳴いた。

と、同時に口から零れた食べカスがぽろぽろと床に散らばる。


「……掃除してけよ」


「いや―、このジャム美味しいね―。どこの会社のかな?」


傷の言葉を無視してトーストを口へ運ぶ淳夜。


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