再会‐8年越しの想い‐
「お前が見慣れない子連れて歩いてるんで、朝思わず声掛けるのやめちまったしな」

意地悪そうな笑みのままの竜二君。

「何だ、竜二なら何でもお構いなく特攻じゃないのか?」

「うんうん。そうだよねー」

優斗君と悠ちゃんが揃ってそう言った。

やっぱりこう言う方向に、竜二君の場合持って行かれてしまうみたい。

「てめぇ。人が気つかえばこの仕打ちか」

そんな竜二君の言葉に優斗君達からまた笑いが起きる。

私も皆につられて笑ってしまう。

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