再会‐8年越しの想い‐
「お待たせ」

壁に書かれた物をぽけーっと眺めながら考えていると、お盆を抱えて優斗君が戻ってきた。

「あ、それ・・・・・・」

私が眺めていた所を見て、優斗君がちょっと慌てた。

何だろう?

慌てるような物じゃないのに。

「懐かしいね、これ」

私は優斗君にそう微笑みかける。

「ああ、まぁな・・・・・・」

優斗君は何かバツが悪そう。

本当どうしたんだろう?

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