再会‐8年越しの想い‐
「わ、お、お姉ちゃん」

私は唯の手を引いて走り出してた。

「ちょ、ちょっと、美月!?」

優斗君と悠ちゃんが後から慌てて追ってくる。

私は元々足はあんまり早い方じゃないから、直ぐに追いつかれてしまう。

「急にどうしたの」

私の手を掴もうとする優斗君を振り払うみたいにして

「本当に、本当に何でもない!」

そう言って私はまた走る。
< 35 / 481 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop