再会‐8年越しの想い‐
「な、何でわかるんだよ」

全くこいつは・・・。

「だって、りゅーくん、すっごい笑顔だもん」

「ぐあ。そんな顔にでてる!?」

悠に言われてややあわて加減だ。

しかし、ここまで分かりやすい奴もなかなかいないだろうな。

「うん、この上ない位わかりやすい!」

俺の心の内を代弁するかのように悠が言った。

結局、学校に着くまで竜二の転校生情報が続いた。

多分こいつの事だ、クラスに行っても同じ事言いふらす積もりだろう。

色々と話す竜二の横顔を見ながら、内心苦笑いの俺。
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