オオカミとお姫様
「じゃ、俺朝礼会議あるから。一応鍵かけとくからな、出てくんなよ」

「どこもいかねぇよ」

「じゃあな」

先公は外から鍵をかけて職員室へ向かった。
俺はここで何かをしでかすつもりはない。
特別扱いしない数少ない信用できる大人だから。
俺はベッドに潜り込み、そのまま瞼を閉じた。
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