アンラッキーなあたし
「つまりさ、占い師としてはまぁまぁだけど、人間的に成長しないねって言ってるの。あんたなら、人を幸せにする力があると思ったんだけどね」
「ないって言うんですか?みんな幸せになってます…」
「そうかい?そりゃ、ちょっと高慢な考えじゃじゃないか?」
ルコ先生はまるであたしを小ばかにするみたいに両手を広げておどけて見せた。
「初めはね、今より占いは下手だったよ。けど、あんたはさお客さんのために一生懸命だった。一緒に悩んで、悲しんで、時には喜んで、本当に親身になっていた」
「今だって、そうです」
「そうかね?私には、他人の不幸話を聞いて喜んでるように見えることさえあるけどね」
「そんな!」
それにはさすがのあたしも切れた。あたしはいつだって、親身になってあげている。だから、だから、みんなだって、あたしを頼りにして来てくれるんじゃないか。
「ないって言うんですか?みんな幸せになってます…」
「そうかい?そりゃ、ちょっと高慢な考えじゃじゃないか?」
ルコ先生はまるであたしを小ばかにするみたいに両手を広げておどけて見せた。
「初めはね、今より占いは下手だったよ。けど、あんたはさお客さんのために一生懸命だった。一緒に悩んで、悲しんで、時には喜んで、本当に親身になっていた」
「今だって、そうです」
「そうかね?私には、他人の不幸話を聞いて喜んでるように見えることさえあるけどね」
「そんな!」
それにはさすがのあたしも切れた。あたしはいつだって、親身になってあげている。だから、だから、みんなだって、あたしを頼りにして来てくれるんじゃないか。