携帯小説~誰かのための予言~
「この子とね、あ、川崎アユミっていうんだけど、中2になって同じ組になったの。中3になる前に失踪しちゃったけど、本当なら同じ3-2だったんだ。2年、3年はそのまま持ち上がりだからね。だから卒業アルバム、3-2に載ってるの」
「アユミさんはまだ見つからないの?」
私はアルバムの端にとってつけたように載せられている川崎アユミの顔を撫でた。
――彼女は今、どこでどうしているんだろうか。
「私ね、mayaはアユミじゃないかって思ってるんだ」
アサコが思いつめたような表情で言った。
「もしかしてアユミはどこかで死んでしまっていて、それで、mayaになったんじゃないかって…」
「アユミさんはまだ見つからないの?」
私はアルバムの端にとってつけたように載せられている川崎アユミの顔を撫でた。
――彼女は今、どこでどうしているんだろうか。
「私ね、mayaはアユミじゃないかって思ってるんだ」
アサコが思いつめたような表情で言った。
「もしかしてアユミはどこかで死んでしまっていて、それで、mayaになったんじゃないかって…」