僕らの恋は…


「まぁ、そこらへんで。」

また、尚くんにとめられた。


まぁしょうがないし、尚くんにとめられたらね!


ここは大人になんなきゃね!


「なーに考えてる感じかな?」


「べーつに。」


ふんっ。

桐斗になんか話すかよ。


「行こっ!千尋。」


「う、うん。」



そしてみんな席についた。
私と千尋は席が前後だから色々話せる。


「そんな怒んなくても。」

「まぁ、そうだけどさー。」


だって桐斗がからかうから!


うちはそんな悪くないしね。





< 105 / 136 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop