僕らの恋は…


「そしたら、齋藤の隣が空いてるから、篠川はそこで頼むなぁ。」


「篠川をいじめんじゃねぇぞ。」


「はいっ、は〜い、言われなくても、わかってます!」

と、ひぃちゃんが言った。(ひぃちゃんは齋藤と一緒)


「これで、HRはおわりだ」

「授業に遅れるなよ。」



その後、私は千尋の席に行っていろいろと喋ったあと、自分の席に戻った。



ちょうどその時、始業のチャイムがなった。


キーンコーンカーンコーンカーン────



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