Milkyway-運命boy-
「・・・っ・・・ふわぁ~…」



窓から差し込む光は、まるで「早く学校に行け」と言うように、体がまだ重い私を照らす。




…朝は嫌い。




これから学校に行くなんて本当に憂鬱。







「いってきます…」



そして今日も、私はだるい全身で玄関を出た。




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