純恋~キミと出会った日から~


「うん」


「そっか、じゃあバイバイ」


そのときから、私の小さな小さな恋は始まった。


あの頃の私はまだ小さすぎて、恋の意味も知らなくて、ただひたすら、キミのことだけを考えていた。


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