純恋~キミと出会った日から~
「そう、なんだ」


「だから俺、お前に辛い思いさせたくなかったから、告白も振ったんだ。本当は、すっげぇ好きだった。出会った日からずっと好きだった。放課後も、お前と遅い時間まで遊びたかった。けど、5時からは検査の時間だからできなかった。体育の授業もしたかった。サッカー部にだって入りたかった。でも、心臓が弱いから、暴れるとヤバイんだ。ごめんな・・・本当にゴメン・・・ゴメン・・・ゴメン!」


長谷部くんも、ついに泣き出した。


「うぅん。言ってくれてありがとう。辛いのにありがとう。」
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